お知らせ

2024/11/08
「秋空特産品マルシェ」に出店いたします(11/9)
2024/11/01
ジェイアール名古屋タカシマヤ「大東北展」出店(11/13~11/8)
2024/10/23
「かたがみ市 蔵マルシェ」出店(10/26)

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代表挨拶・会社概要

代表者挨拶

きりたんぽ鍋・比内地鶏の本場である大館市出身の創業者の「本場の美味しいきりたんぽ鍋を全国へお届けしたい」という想いから始まりました。
創業当時は取り扱う会社も少なかったきりたんぽ鍋セットの製造と、秋田の名産品を扱う問屋としてスタートしました。現在は比内地鶏を加工・販売する会社として、秋田県から『秋田県比内地鶏ブランド認証工場』に認定されております。

日本三大美味鶏の1つと称され、弾力ある肉の美味しさもさることながら出汁の美味しい鶏としても知られ、多くの料理人の方々からも評価される比内地鶏。私もそんな比内地鶏の美味しさ、素材の素晴らしさに魅了された一人でもあります。
もも肉の弾力ある肉質と味の濃さ。むね肉のしっとりした食感とキメ細かさ。
脂身のバターのような香りと甘味、他では味わえない鶏皮の素晴らしい食感。
鶏ガラから出るスッキリとしながらも深い旨み。
「なんと旨い鶏なんだろう!」
何百回、いや何千回と食べている比内地鶏ですが、食べるほどにこの鶏の美味しさを実感しています。ブロイラーや銘柄鶏とは違い、平地で運動し150日もの日数をかけ育つからこそ、弾力ある肉質となり骨格や内臓も成長することでこのような旨みのある鶏に育つのです。

この「美味しい地鶏」、「秋田の食材」を皆さんにも食べてもらいたい。比内地鶏の魅力を多く知る者として、きりたんぽ鍋はもちろん、「こうして食べると美味しいですよ」というお薦めの食べ方(メニュー)を形にしているのが、秋田味商の商品作りの考え方です。
肉の美味しさを味わえる焼き物や鍋、出汁の美味しさを堪能できるラーメンやうどん、気軽に食べられるカレーやおこわなど、様々な食べ方が楽しめる商品開発をしております。

比内地鶏と共に、稲庭うどんやじゅんさい、いぶりがっこなどの美味しい秋田名産品もご紹介しております。また、趣味である海釣り、渓流釣り、山菜採り、料理を通じて培った秋田食材に関する知識も自信がございます。
飲食店を借りての比内地鶏を食べるイベントの開催や、地元の食品メーカーとのコラボ商品開発、東北の人気飲食店様との商品開発など、比内地鶏の価値を高める様々な活動にも取り組んでおります。
これからも、一般のお客様、企業様、飲食店様など、全てのお客様により美味しく、魅力ある秋田の食のご提案をして参ります。比内地鶏、きりたんぽ鍋、秋田名産品のことならぜひお声掛けください。

有限会社秋田味商 取締役社長
工藤真史

あきた比内地鶏の会 会長
秋田県比内地鶏ブランド認証推進協議会 監事
秋田の地魚・旬の魚伝承士

会社概要

名称 有限会社秋田味商
住所 〒010-0201 
潟上市天王字江川21-2
電話番号 018-870-6200
FAX番号 018-870-6251
代表者 工藤 真史
従業員数 16名(パート含む)
創業 平成3年8月
業務内容 比内地鶏を主とした食料品の加工・販売、加工食品の商品企画及び販売

安心・安全の取り組み

比内地鶏認証制度について

「比内地鶏」は日本三大美味鶏の1つとして有名で高級な鶏として広く知られておりますが、実は秋田県が定める厳しい基準があります。

秋田県の定める4つの基準があり、それをクリアできる鶏こそが秋田県認証の比内地鶏ブランドを名乗れるのです。

弊社は秋田県比内地鶏ブランド認証施設であり、全て秋田県認証の比内地鶏のみを使用しております。

国の基準(特定JAS)よりも厳しい生産・管理基準を遵守した生産体制

①素雛(もとびな)/(父)秋田比内鶏×(母)ロード種

食用となる比内地鶏は、原種となる比内鶏の血を引き継ぐ「秋田比内鶏」とロード種による1代交配種です。
原種の比内鶏は体が小さく、飼育にもあまり適さないと言われ、そこから改良を重ね生まれたのが(父)秋田比内鶏。

食用に適する品種にするため、ここに(母)ロード種を掛け合わせて出来たのが現在の比内地鶏なのです。
基準①は、血統が決められているということです。

②飼育期間/メス:孵化から150日以上、オス:孵化から100日以上

比内地鶏の美味しさに欠かせないのがこの飼育日数。
日本三大地鶏の中でも最も飼育日数が長く、産卵する頃の肉質も脂身も最高の状態まで育てるのです。

弊社が使用するのは、全て150日以上飼育したメス鶏のみ。これは肉質は歯応えがありながらも適度に柔らかく脂のりも良くオスよりも格段に美味しいためです。長期間育てるということは、それだけ手間が掛かるのです。

③飼育方法/28日齢以降は平飼い、または放し飼い

「地面に放すからこうして毛艶も良くなるんだよ」
生産者の方は口を揃えておっしゃいます。
「平飼い」とは写真のような屋根のある施設で放している飼い方。放し飼いは更に屋外に出れるような飼い方のことを言います。
冬は豪雪や鳥インフルエンザ対策などで1年中外へは出しませんが、屋内でも広々とした中で元気に走り回っています。こうして運動するからこそ肉質が締まり適度な脂ノリとなるのです。

④飼育密度/28日齢以降は1㎡あたり5羽以下

「地鶏」を名乗るには国が定める基準もあります。比内地鶏はその基準以上の厳しいレベルの基準を設け飼育されています。

「1㎡あたり5羽以下」というのは国の定める基準と同じですが、実際に比内町の農場では「4羽以下」を基準に、広々とした農場で飼育しています。鶏達もストレスなく伸び伸びと育つ環境です。

その他の取り組み

皆様に安心いただけるよう、食の安心・安全に努めております。
秋田県HACCP認証施設のほか、食品衛生法に基づいた様々な許可証を保有しております。(食肉処理業、そうざい製造業、ソース類製造業、冷凍・冷蔵業等)

比内地鶏だけでなく、加工食品の企画や販売もお気軽にご相談ください。

商品・開発

比内地鶏きりたんぽ鍋

比内地鶏スープで食べる稲庭うどん

食品加工・商品開発

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